どうもVelaです。
今回はZ/Xで割と新しめに追加された『IGOB』と『SHIFT』カードについて説明したいと思います。
まず『IGOB』とは、「イグニッション・オーバーブースト」の略で、
Z/Xには「プレイヤー」と、共に戦う「パートナーゼクス」が存在します。
その2枚が合体し「新たな姿」となって戦うことができるシステムのことですね。
「IGOB」するには、「専用イベントカード」「ゼクス オーバーブースト(上部)」「ゼクス オーバーブースト(下部)」の3枚が必要になります。
このゼクスオーバーブーストには上部と下部が存在しますが、この2枚のカードが合体して1枚のゼクスとして扱います。
遊戯王で例えるなら「専用イベントカード」という名の儀式魔法を使うことで「ゼクスオーバーブースト」という名の儀式モンスターを召喚するといった感じですかね。
ちなみにオーバーブーストの上部はデュナミスデッキを構築する際に、デュナミスに10枚までの「ゼクス エクストラ」に加えて「オーバーブーストカード(上部)」を4枚まで入れることができます。
デュナミスデッキっていうのは遊戯王でいうEXデッキです。
下部は1枚しか入れることができません。
流れとしては
1、専用イベントカードをプレイする。
2、「ゼクス オーバーブースト」の下部を表向きにして、次にデュナミスにある、そのカードと同じ名前の「ゼクス オーバーブースト」の上部を公開する。
3、ゼクス オーバーブーストの上部と下部を合体させて、1枚のゼクスとしてリブートでゼクスのないノーマルスクエアか、ゼクスのない自分のプレイヤースクエアに登場させる。
といった感じです。
次に『SHIFT』カードの説明です。
初めて登場したゼクス、イベント、プレイヤーのいずれでもない新しいカード種類で、ゼクスオーバーブーストの上に重ねて置き、重ねられたオーバーブーストはシフトが持つカード名、能力、色、種族を得ます。
超簡単に説明するとオーバーブーストの進化系です。
ストーリー上では「IGOBしたキャラクターと因果関係にある、未来や過去の人物から姿と能力を借りる」という設定になっています。
↑プレイヤーカード ↑パートナーゼクス
↑専用イベントカード ↑オーバーブースト
↑シフト
この新システムが面白そうだったのと
ほとんどのキャラのイラストアドが高くて自分は復帰したまである。
ってことで次回は今自分が作っているヴェスパローゼデッキのIGOBとSHIFTの紹介になるかと思います。
それでは今回はこの辺で。